2010年03月10日
使ってみました BLXシリーズ
久しぶりの『使ってみました』シリーズ
年明けにウイルソンから『BLX』シリーズが発表されました
私の手元には、まだ届いていないのですが
いち早くK藤コーチが手に入れたので、試打させてもらいました
![](http://syainasai.blog.tennis365.net/image/blxtour01.jpg)
『TOUR BLX 95』
【スペック】
フェイス面積:95SQ.IN.
平均ウェイト:289g
長さ:27.25inch
フレーム厚:22mm
平均バランス:340mm
ストリングパターン:16×20
素材:バサルト・ファイバー+カロファイト・ブラック
推奨テンション:48~58p
![](http://syainasai.blog.tennis365.net/image/blxtour02.jpg)
カラーリングは、賛否の分かれるところだが
色でテニスをするわけではない、と思う方には気にならないだろう
アシンメトリーのデザインには、持った時の面の確認にはいいのかも
コートの反対側から見てみると、そんなにデザインの奇抜さ(?)は感じないし
フレーム横も『BLX』の金文字もいやらしくない
![](http://syainasai.blog.tennis365.net/image/blxtour03.jpg)
実際打ってみた
まずはストローク
一言、よく飛ぶ
前回の『Kシリーズ』に比べると、思ったよりもヘッドの重さを感じない
しっかりと捕まえると「ドカン!」と飛んでいく
しかし、310mmくらいのバランスのラケットを
使っている方は慣れるまでは、ラケットヘッドの遅れが気になるかも
逆に、ラケットヘッドが遅れてくるのを利用し
ヘッドスピード活かすテニスの方には
絶大な威力を発揮すると思う
打球感は柔らかめに感じた
「カン、カン」した打球音があまりしないのは
今作品から採用されている『バサルト・ファイバー』のおかげなのかも
私はボレーが非常に打ちやすく感じた
トップヘビーということが、先入観あったためか
ヘッドが出ないように意識して打ったので
当たり負けがなく、操作性も高かった
そしてサーブ&スマッシュ
オーバーヘッド系は若干きつかった
スピン系のサーブの振り上げる時に、若干のきつさがあった
スマッシュでは、低めのボールの時に振り遅れる感じがした
340mmというトップヘビーを活かしたプレーができれば
非常に武器になると思った
![](http://syainasai.blog.tennis365.net/image/blxtour04.jpg)
最後にグリップ
今シリーズではグリップにも新しい技術が採用されている
メーカーによって丸に近いグリップだったり
扁平感が強いグリップだったりするのだが
このグリップは非常に持ちやすかった
若干、固めに出来ていて、幅の広い面が
若干盛り上がっているように感じた
私は角がはっきりしたグリップが好きなので
グリップテープを一枚巻いてちょうど良かった
(試打したラケットはG2)
コーチ陣では『SIX.ONE BLX 95』の使用率が高くなりそうですが
その他のシリーズのラケットも、届く予定なので
使った感想を、またレポートしたいと思います
トップバリュの『麦の薫り』(第3のビール)がもう飲めなくなってしまうそうです
1日1回
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使っている方は慣れるまでは、ラケットヘッドの遅れが気になるかも
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340mmというトップヘビーを活かしたプレーができれば
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メーカーによって丸に近いグリップだったり
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(試打したラケットはG2)
コーチ陣では『SIX.ONE BLX 95』の使用率が高くなりそうですが
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