2013年04月17日
やってきましたよと おすすめと
なんか空中に浮いてるみたいな
写真になってしまいましたが
試打用ラケットが届きましたので
皆さんに紹介します
初日の今日は、何と言っても
今春話題の新作である
『スピンモンスター』
STeamシリーズの
99Sと105Sの2本を紹介
まずはスペックを
写真:上【STeam 99S】
『スペック』
フェイス面積:99平方インチ
フレーム厚:22-24-22mm
平均ウェイト:304g
長さ:27インチ
平均バランス:325mm
ストリングパターン:16x15
推奨テンション:48~58ポンド
写真:下【STeam 105S】
『スペック』
フェイス面積:105平方インチ
フレーム厚:24-26-24mm
平均ウェイト:289g
長さ:27.25インチ
平均バランス:325mm
ストリングパターン:16x15
推奨テンション:48~58ポンド
なんと言っても、今回の売りである
『16×15』
の、ガットの本数
一般的なラケットは、横ガットの方が多い
それがこのSTeamSシリーズ、横の方が少ない
よりボールが引っ掛かりやすい
インパクトの瞬間のスナップバックを
(ガットのずれと、もとの形に戻るとする動き)
大きくすることで、よりスピンがかかるという
それを支えるラケット自体も
しっかりしている
若干トップヘビー寄りなのも
このラケットには、ちょうどいい
もうひとつ注目は
99Sと105S共に、同じストリングパターン
大きい面の方がより飛び系
ちょっと飛んじゃうかも
99Sの方が打感が良い
ワタクシ、結構好きな打感です
ワタクシのおススメは
ズバリ
フラッターに使ってほしい
スピンプレーヤーの方よりも
フラット打ちの方(あまり回転をかけない方)
そして、スライスプレーヤーの方
ぜひ打ってみてください
いつもより回転がかかります
スピンでガンガン打つ人よりも
フラット打ちの方の方が
恩恵にあずかれるかも
現にワタクシ
あまり回転をかけない方
そして、スライスプレーヤー(バックハンド)
気持ちいいです
いつも通り打てば、ちゃんとスピンがかかるし
スライスは伸びるし
気になるのは、打った時の音
(試打用は4Gを張ってあります)
ちょっと金属音がするかも
それも音の調整を振動止ですると
好みのヒット時の音になる
ワタクシ事ですが、某ショップの
オリジナル振動止めを使用しています
キワものラケットと思われがちですが
このラケット・・・使えます